※掲載している以外の事例もありますので、ご興味ありましたら こちらよりご連絡ください。

イラストレーターは日々進化しているのに入校時の画像チェックに関する機能はほとんど進化がありません。

ここ数年だと「パッケージ」機能がついたことくらいでしょう。

そのため画像のチェックは個別に確認していかなくてはならず結構な手間がかかってしまいます。少ない数の時は良いのですが冊子などでは画像の数も多いのでミスも怖いところです。

そんな画像をチェックする方法を出来るだけ簡易的に行いミスが出にくくなる方法をご紹介します。

今年は撮影のディレクションをすることが増えました。 撮影のディレクションはスタジオの手配やカメラマン・モデルの手配といった諸準備、見た目の仕上がりをチェックなど、仕事は多岐に渡ります。

下準備も含めると下記のような作業が発生します。

撮影に入ってしまうと、大きな調整はできないので下準備が非常に重要です。 予算の作成も非常に気を使います。カメラマンやモデル、やスタジオ、スタイリスト、交通費など算出しますが、当日不測の自体が起きる可能性もあるので、その際の予算もきちんと考え、関係者と確認しておく必要があります。

Adobe XDを使用したデザイン制作が広まっています。 私ももれなくAdobe XDで制作してほしいと言われるようになり、空いた時間で使ってみました。

特に気になったのは2018年末あたりからついた「自動アニメーション機能」で、画面の遷移だけでなくかなり細かなアニメーションの再現が可能になっています。

デザイナーとして就職したときに最初に大きな壁だったのがタイポグラフィでした。 チラシの文字組をしたのですが、それまで実践的なタイポグラフィをやったことがないため、いざ文字を組むと全くまとまらず、ベテランなら一時間で終わるようなことが1日かかってしまう状態でした。

四年ぶりの東京TDC賞

先日銀座グラフィックギャラリーで開催している東京TDCの展示会を見に行きました。 展示を見に行くのはかれこれ4年ぶりくらいとなってしまいました。四年前に見たときは、新鮮味を感じることが出来なかったということや、忙しい日が続いたというのもあったように思います。

ブランディングにおいてフォントの選択は日に日に高まっています。 昔から企業のロゴに使用することはありましたが、企業がオリジナルのフォント制作も増えています。また近年は都市や地域のオリジナルフォントも作られるようになり、ブランディングにおけるフォントの価値は広がり続けていると言えます。

hi-fnでは今年度よりブランディングをデザイン制作のテーマに掲げて活動しています。

これまでも、ロゴの作成やホームページのリニューアルなどもブランディング要素が強いものでしたので、従来と極端に変わるというわけではありません。 しかし、ブランディングという観点からご協力することでグラフィック、WEB、写真撮影やイラスト制作をより効果的にお客様の役にたてられるのではと考えております。

ブランディングとは何か。デザイナーやマーケターであれば聞き慣れた言葉ですが、抽象度が高いため実際のイメージが掴みにくい方も多いかと思います。

もっとも分かりやすい例はロゴマークの変更です。 企業やサービスの活動においてもっとも人の目に触れる機会が多いためロゴマークがブランディングにおいて重視されます。

ロゴマークは企業の持つメッセージや、商品の特徴を捉えて一目でわかるように記号化されたものです。そのためブランディングは企業メッセージや商品の特徴を見つめ直して伝えることが基本となります。